12/01/2013

「がっついてなくても勝てるときがくる」武藤俊憲、5打差3位で決勝Rへ




2011年08月19日19時16分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 N・ベーシック -13
2 チョ・ ミンギュ -9
3 武藤 俊憲 -8
4 吉永 智一 -6
M・ママット -6
白 佳和 -6
7 田保 龍一 -5
8 星野 英正 -4
ドンファン -4
10 小泉 洋人 -3


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この日も得意のドライバーで好スコアをマークした武藤俊憲(撮影:上山敬太)











<関西オープン 2日目◇19日◇小野ゴルフ倶楽部(6,929ヤード・パー71)>

 兵庫県にある小野ゴルフ倶楽部を舞台に開催中の国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」の2日目。トータル13アンダーでネベン・ベーシック(オーストラリア)が首位に。4打差の2位にはチョ・ミンギュ(韓国)、5打差の3位には武藤俊憲がつけた。

武藤俊憲、後半怒涛の5バーディ【初日】

 INスタートの武藤は前半でスコアを2つ伸ばして折り返すと、後半は2番でセカンドショットを1.5メートルにつけバーディを奪取。6番でも2打目を1メートルにつけスコアを伸ばすが、続く7番でボギーを叩き68ストロークでホールアウト。スコアを3つ伸ばしたが、ベーシックがコースレコードとなる61のビッグスコアをたたき出したため、首位との差は開いてしまった。

 初日に続き「気持ちよくドライバーが振り切れるようになったことが大きい」と語った武藤。約2年ぶりとなる勝利に向け熱くなっているかと思いきや、「青木(功)さんに“別にがっつかなくても勝つときは勝てるんじゃない”と言われました」と優勝にはそこまでこだわりを見せていない。「勝ちはそのうちくるんじゃないですかね。自分のできることをやって結果を残せれば。消極的と言われるかもしれないけどこれが僕のプレースタイルです」とあくまでマイペースを貫き、プレーを続けるかまえだ。

【2日目の結果】
1位:ネベン・ベーシック(-13)
2位:チョ・ミンギュ(-9)
3位:武藤俊憲(-8)
4位T:吉永智一(-6)
4位T:マーダン・ママット(-6)
4位T:白佳和(-6)
7位:田保龍一(-5)
8位T:星野英正(-4)
8位T:ドンファン(-4)
10位T:谷口徹(-3)他5名

24位T:池田勇太(E)他8名

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