2011年08月19日19時01分
リーダーズボード
順位 選手名 スコア1
N・ベーシック -13
2
チョ・ ミンギュ -9
3
武藤 俊憲 -8
4 吉永 智一 -6
M・ママット -6
白 佳和 -6
7 田保 龍一 -5
8
星野 英正 -4
ドンファン -4
10
小泉 洋人 -3
順位の続きを見る8番でパー3でこれまでの貯金をすべて吐き出してしまった(撮影:上山敬太)
<関西オープン 2日目◇19日◇小野ゴルフ倶楽部(6,929ヤード・パー71)>
兵庫県にある小野ゴルフ倶楽部を舞台に開催中の国内男子ツアー「
関西オープンゴルフ選手権」の2日目。「
全米プロゴルフ選手権」から16日(火)に帰国し、強行スケジュールでこの試合に臨み、初日1アンダー20位タイとまずまずのスタートを切った
池田勇太。だが、この日は終盤で大きくスコアを崩す苦しい展開になってしまった。
池田勇太、最多勝、賞金王への思い INスタートの池田は、出だしの11番でバーディを奪取。16番でもバーディを奪い、2つのパー5で着実にスコアを伸ばし、トータル3アンダーで折り返す。後半に入るとチャンスにつけるもなかなかバーディが奪えない我慢のゴルフになるが、6番でバーディを奪取しキャディと笑顔でグータッチ。いい流れで終盤を迎えたが、8番パー3で悪夢は起こった。
まずティショットがショートし、グリーン手前の斜面を下り池へ落ちてしまう。すると、打ち直しの3打目もグリーンに届かず、再び池ポチャに。その後も寄らず入らずで、このホール7の大叩き。4つスコアを落としてしまい、これまでの貯金をすべて吐き出してしまった。
この日は斜面に切られたピンに対し、横につけることが多く、難しいラインばかり残してしまった池田。スコアが伸ばせなかった上に、1ホールでのワーストスコアとなる+4まで出てしまった。ラウンド後は「残り2日間で消化しますよ」と言い残し練習場へ向かった。
【2日目の結果】
1位:
ネベン・ベーシック(-13)
2位:チョ・ミンギュ(-9)
3位:
武藤俊憲(-8)
4位T:
吉永智一(-6)
4位T:マーダン・ママット(-6)
4位T:
白佳和(-6)
7位:田保龍一(-5)
8位T:
星野英正(-4)
8位T:
ドンファン(-4)
10位T:
谷口徹(-3)他5名
24位T:
池田勇太(E)他8名